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プアタイ党の勝利ではなく、国民に奉仕するチャンスが

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プアタイ党の勝利ではなく、国民に奉仕するチャンスがー7/3総選挙
TMOタイの動き2011年7月
目次
1.プアタイ党の勝利ではなく、国民に奉仕するチャンスが
2. 携帯電話DTACは外国企業かー国籍問題
3. 違法移民登録、1週間で20万人
4.旧日本大使館跡地、18億バーツで売却
5. セントラルグループ、多角化展開(ユニクロもタイ進出)




1.プアタイ党の勝利ではなく、国民に奉仕するチャンスがータイの総選挙
2007年の総選挙では、国会議員総数480議席のうち、人力党(タクシン派)が233議席、第2位は民主党165議席であった。前半は,人力党が中間政党を取り込み政権の把握をしたが、PADの反政権運動や裁判により政党解党された。その後、2008年年末から民主党が連立を組みなおして2年間、アビシット首相の下で政権を握った。
2011年の総選挙(定員500名)では、アビシット政権の継続が問われた選挙である。選挙前の大学などの世論調査では、タクシン派のプアタイが過半数に届くかどうか。民主党がプアタイ党にどこまで迫り、中間政党と連立ができるかであった。
ところで、タクシン派のプアタイ党が地すべり状態で圧勝をした。(7/3夜、現在)
首班候補となるYingluck女子の第1声は「プアタイ党の勝利ではなく、国民に奉仕するチャンスが与えられたのです。」「選挙期間中に約束したことは実行しなければなりません。国民を失望させてはならないのです」一方、民主党のアビシット党首も敗北を認めた。
(Nation紙、Bangkok Post紙のWebnewsほか)
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2. 携帯電話DTACは外国企業かー外国企業だと判定されるか
タイの携帯電話会社2位のDTAC(ノルウエーのテレノール社が筆頭株主)が3位のTRUE社(CPグループ)から、外国人事業法違反だとして告発された。タイでは、小売、サービス、建設、運輸、通信など外国人が事業を営む場合の規制がある。この告発を受けて、商業省商業開発局は調査パネルを設置して7/4までに調査結果を公表する予定。TRUE社はCAT(旧タイ通信公団)との契約交渉でDTAC社から問題があると訴えられた経緯から意趣返しとの見方もある。なお、これ以外にも外国人労働法など外国人の規制はある。タイもWTO加盟によって、各国の内外格差が取り払われようとしているが、安全、治安上の問題という理由でタイ国に各種規制が残っている。通常の経済活動では支障がないと思われるが、何か問題があればぶり返されるのが外国人事業法である。日本とタイとのEPA交渉でも解決されない課題が残されている。
(Bangkok Postほか)

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by tmobkk | 2011-07-01 15:24 | タイの動き | Comments(0)