自然との共生を考える2021年に
2020年 12月 31日
タイの動き2021年1月(2021年は自然との共生を考える年に)
(目次)
1.2020年を振り返る
2.専門家の意見を重視してCOVIT19の制圧を
3.実物はネットよりも重要
4.バンコクのオフィス事情
5.TMOの2021年
(詳細)
1.2020年を振り返る;高度成長期に大きいことは良いことだから、低成長の時代には小さなことは良い、に変わった。今は、企業の収益を上げるだけではなく、企業活動そのものは地球環境に良いことをしているのかどうか、で判定される時代でもある。資本市場では、SGDに貢献する企業に有利な資金調達、またそのような企業を優先的に出資を使用をする投資家がでてきた。2020年は、多くの方にとって厳しい時期であったが、2021年は何か新しい生き方、ビジネスの芽が生み出されることを期待したい。
2.専門家の意見を重視してCOVIT19の制圧を;2020年12月のサムットサコン県やラヨン県の感染者の発生を受けて、タイ政府コビット管理委員会は、年末年始のGOToは中止、外出も自粛要請をし、遊興施設の営業は12/29-1/3まで禁止という厳しい措置を取った。もちろん年末のカウントダウンもバンコクは禁止である。年明けの、感染者の発生が治まっているのか、注視したい。
3.ネットよりも実物が重要;年末に開催される3つの展示会をのぞいた。メーカーのwebsiteを見れば、見つかるものであるが、やはり会場で見ないと、身近に感じないものである。
自分の身近な情報収集の幅を広げるには、展示会も欠かせないのである。2021年はコロナが治まり、展示会やセミナーが活性化することを期待したい。
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# by tmobkk | 2020-12-31 22:49 | タイの動き | Comments(0)