タイ人の意識、日本人の意識

タイの動き2017年4月
―タイ人の意識、日本人の意識
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1)タイ人の意識
2)貯金箱と言われた亀
3)タイ人女性の社会進出
4)マンゴーの季節
5)3/29-4/9モーターショー
メルマガMagmag「from bangkok」で毎週、取り上げた課題を中心に「タイの動き」を紹介しています。
1)タイ人の意識は30歳代で変わる
3/6付けのバンコクポストでは、1980年代を境に世代別の違いが大きいという記事があった。1970年代以前の方は、過去の苦労を学び、影響を受けた世代。1980年代生まれ過去の苦労と約束された未来の双方が見える世代である。1990年代以降の約束された未来の影響を受けている世代と説明がされている。さて、あなたはどう感じますか?
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2)貯金箱と言われた亀、背景にはタイ人の衆生を助ける心か?
3月初め、チュラロンコン大学獣医学部で25歳になるウミガメの手術があった。
それはオムシン(貯金箱)というあだ名がついた亀で、手術をして今まで胃の中にたまった小銭を取り除いたもの。体重59kgの亀から出したコインの重量は合計5kgで合計15,000バーツ分になった。残念ながら、その後1週間で、体調が急変してこの亀は昇天。主治医のナントリカ獣医は、タイ人がタンブン(寄進)として小銭を投げるなら、池の前にある箱に入れて、動物にはやらないように、とのことである。
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# by tmobkk | 2017-04-02 19:37 | タイの動き | Comments(0)  

タイの国家開発計画Thailand4.0

タイの動き2017年3月
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今月のテーマは次の通り。
1.タイの国家開発計画Thailand4.0
2.景気回復は本物か
3.定点観測の重要さ
4.現地現物
5.FDAと日本の医療器具、医薬品規制当局との交流

1.タイの国家開発計画Thailand4.0について
  2月15日にタイ政府投資委員会主催でOpportunity Thailandセミナーが開催された。
  タイがThailand4.0を目指して10の産業を牽引役にしてタイを中心国の罠から抜け出し、 先進国入りを目指す、宣言を行った。参加者は主要国の大使を始め、主な国の商工会魚所の代表も参加した。講師はPrayut首相、 Somkit副首相を始め、工業大臣、ITC省大臣、首相府大臣、BOI長官の講演とタイ代表する産業界の代表が出演した。
従来のBOI優遇策は法人税の8年までの免税が最大であったが、先進国から指定された産業に技術移転を行う場合は13年まで優遇するというもの。この柱は、技術移転と人材育成である。
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2.景気回復は、本物か
   長くタイの経済発展を見てこらえた方からの質問があった。
「今のタイは景気が良いのか、悪いのか?」
2/7にJCCの景気討論会の参加者の見方は次の通り。
1)景気見通し?よくなる49%、変わらず48%、悪くなる3%
2)景気の浮上には、何が重要か?タイの購買力向上37%、政府の支援23%
3)5年後の会社規模? 拡大70%、現状維持23%、悪化7%
4)今後のタイ経済を支える産業は?医療・保健 43%、自動車27%、IT関連15%、農水産13%であった。
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# by tmobkk | 2017-03-06 23:58 | タイの動き | Comments(0)  

米国大統領とタイ

タイの動き2017年2月
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米国大統領とタイ

今月のテーマは次の通り。
1.タイの運輸政策
2.タイのこどもの日
3.米国大統領とタイ経済
4.中国正月とタイ
5.汚職ランキング

1.タイの運輸政策について
1月7日のバンコクポストによると、タイ政府、運輸省も正月早々のロットウとピックアップの衝突で25名は無くなった事故を重く見て、運輸副大臣Mr.Pichitは現在使用中のバンコクと地方を結ぶ6431台あるロットウは乗客の安全性を高めるため今年中に廃止すると発言。政府系の運輸会社が経営する分だけでも他の車種に代わる予定である。運輸省関係者は、他の地域を走る2771台のロットウもミニバスに代わる、と説明をしている。
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2.1月14日はタイではこどもの日であった。
    タイの子供の現状と今後はどうなるのか?2017年のタイの19歳以下の子供たち  
   の人口は1885万人(全体の28%)である。その比率は低下しており、70年56%をピ  
   ーク、80年代51%、2007年には29%に、27年には20%になると推計されている。   
   ちなみに、60歳以上のシニアの比率は、60年代の5%が。2017年に15%となり、
   2027年には23%となる。少子高齢化の国である。

3. タイから見て新しい米国大統領の政策によりプラス面とマイナス    
   面が紹介されている。
1)環太平洋経済パートナーシップ(TPP)
タイは、TPP加盟国に比べて競争力が劣るのではないか、という悲観論は無くなる。これはプラス面。反対に、タイと米国との通商交渉はよりタフな交渉になるのではないか、とみられるマイナス面がある。
2)政治よりも経済優先の政策
タイの民主体制や、人権問題への圧力が薄まるのではないか、というプラス面。マイナス面は、人権や環境問題に関するNGOへの資金援助、支援が減少するというマイナス面がある。
さて、今後、どのような影響が出てくるのか、確認が必要だろう。

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# by tmobkk | 2017-02-04 18:21 | タイの動き | Comments(0)  

プラユット首相、平和な国家への橋渡しができるか

タイの動き2017.1月号
プラユット首相、平和な国家への橋渡しができるか
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2017年、新年明けましておめでとうございます。
2016年はタイではプミポン国王のご崩御という時代の変化を考える大きな出来事がありました。
8月の憲法改正案の信認を経て、2017年には総選挙が予定されています。それまでにプラユット首相は大きな国造りの基礎ができるのでしょうか?汚職撲滅が進んでいるのでしょうか?
TMOは年末、年始にラオスのルアンプラバンに行ってきました。1975年の革命政権樹立までの国王と各国との交流など国立博物館となった王宮を見ると、今まで知らなかった各国との交流が見えてきました。
さて、TMO「タイの動き」2017年1月をご紹介します。

1. 2017年タイの政治スケジュール
2.タイの日系企業で労働争議発生のニュースの裏を読む、(2016.12月)
3.タイランド4.0に向けて、2/15にBOIがセミナー
4.バンコク周辺の鉄道網延伸計画
5.ラオス、ビエンチャンの大改造進む

1.2017年タイの政治スケジュール(想定)
2017.1-6憲法改正と、選挙委員会、政党法など総選挙に向かうための法制準備
2017.7-12 選挙法、政党法が整備されると5か月程度で総選挙に
2017.10 プミポン国王の国葬(崩御1年を目途か)
2017.10以降 新国王の戴冠式
2017.12総選挙

2.タイの日系企業で労働争議発生ニュースの裏を読む
2016.11-12にプラチンブリ県の304工業団地では、日系企業で労働争議は相次いだ、とのニュースが数回、報じられた。実態はどうか、工業団地の関係者に直接、取材をした。
   「団地内では、毎年、年末に来年度の賃金や年末ボーナスに関して労使交渉が行われている
   のは事実である。しかし、情報誌にでた「労働争議」という見出しは事実ではない。
   一部の労働者が、会社に敷地外に出てパフフォーマンスをしたのも事実であるが、争議権を
   確立して行った労働争議ではない。現在の軍事政権では、集団行動が禁止されており、公
   道で5名以上の集会が行われている場合は、警察当局が取り締まりに当たるべきである」
タイで発行される日本語の情報誌の取材源を確認すると、タイ語の新聞から日本語に翻訳して記事にしたもの、英字紙から日本語に翻訳したもがおおく、情報誌そのものが取材記者を抱えて発行している情報誌は少ない。ニュースの取材源を確認することは重要である。


  

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# by tmobkk | 2017-01-06 08:03 | タイの動き | Comments(0)  

新国王、即位へ

タイの動き2016年12月「新国王即位」
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1.12/1新国王、即位
2.国王崩御の影響か、10月の自動車販売は低下
3.METALEX2016は集客10万人に到着えず
4.OVTA労務管理セミナー、コラートで
5.TMOニュージーランドへ

1.12/1新国王、即位
国家立法会議は11/29に緊急会議を開き、ワチラコン皇太子(64歳)の国王即位を了承。12/1に立法議会のポンペット議長が、皇太子に謁見し、立法議会として国王即位を推挙する旨、報告すると皇太子は承諾された。手続き的には、10/13に前の国王崩御に伴い、就任された、ことになる。
(ご経歴)1952年7月28日生まれ。プミポン国王の第2子で、長男。64歳。
チットラダ―校幼稚部を卒業後、英国に留学。ミルフィールド高校卒業後、豪州のキングススクール、ニューサウスウエルズ大学で軍事学を学ぶ。1977年にタイ国軍に仕官。陸軍参謀学校入学。1990年に英国国防学校で学ぶ。現在は、陸海軍の大将だが、国王就任とともに大元帥に。
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2.国王崩御の影響か、10月の売り上げ低下
11/22の国家社会経済開発委員会(NESDB)が今年の経済成長率を3.5%成長から、3.2%成長に見直した。1-9月の平均成長率は3.3%で、主な主導力は非農業、サービス産業がけん引した。農業分野も2015年からのマイナスが、2016年第3四半期にプラスに転じた。来年度にも経済成長は回復するとみているが、主な要因は輸出、観光および個人投資が回復。単月でみると、10月の自動車販売は、6万634台で前年同期比でマイナス10.4%。生産は16万1105台で前年同月比2.59%プラスだが、前月比ではマイナス6.91%になっている。国内販売を補っているのが輸出で10万3192台だがm前年同期比でマイナス7.22%であった。

3.METALEX2016,集客10万人に達せず
11月23日から11月26日まで開催されたMETALEXの会場BITECを訪れた。昨年から会場のBITECが展示場の拡張工事を行い、ソフトオープンであるが、展示場のみ突貫工事で仕上げて公称7万㎡となった。昨年の展示場スペースから45%拡張された。主催者はREEDEX社。最終日の報告を見ると、入場者は90,516人となっている。当初、主催者は10万人は超えると見込んでいたようだが、プミポン国王の崩御の後、各種イベントが自粛ムードの中で苦戦を強いられたようだ。
 
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# by tmobkk | 2016-12-10 15:39 | タイの動き | Comments(0)