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カテゴリ:タイの動き( 197 )

 

タイの観光刺激策「チムチョップチャイ」-タイの動き2019年10月

タイの動き201910

タイの観光刺激策「チムチョップチャイ」-タイの動き2019年10月_c0167063_13330532.png

(目次)

1. 1)バンコクに第4の国際空港ができるか

2. 2)災害時の航空会社、飛行機を選び方

3. 3)タイの観光刺激策「チムチョップチャイ」

4. 4)新しい運輸大臣のアイデア

5. 5)アセアンサミット(11.2-11.4)で何が決まったのか

1. バンコクに第4の空港か

9/22のバンコクポストに標記のレポートが紹介されている。スワンナプン空港(年間旅客取扱数が、

現在の4,500人のところ年間7000万人の利用者)とドンムアン空港(3000万人の‘利用者)

それぞれの空港の現状で想定した人数を3500万人も超えた利用客をさばいているため、

空港ターミナルには人があふれ、長い行列が続いている。また、空港の搭乗口は満杯で特に

チャーター便やプライベート便の利用の申し込みには対応できない。先日も、空港公団AOT

各航空会社に対して、機材の大型化を要請したほどである。現在の100-120名前後の機材を

300名以上の機材に変更すれば、少しはターミナルの登場口の混雑は減少するのではないか、という。

運輸省の空港局はナコンパトム県に新しい空港を建設するべきであると、言う提案を行った。

立地は、バンコクの西部で約200億バーツの予算を投入して空港および空港ターミナルを建設するというもの。

2. 災害時の航空会社、飛行機の選び方

日本出張の帰国便でが10/12の台風19号の上陸を避けるため出発時間を8.30から7.00に早めた。

それへの対応を踏まえて、記録。ポイントは、自分の予約した飛行機が航空会社の都合で時間変更

などしても、自己責任で確認をすること。かってはリコンファームが必要と言われ、出発の前日など

再確認しないと、キャンセルしたとみなされることもあった。これは自己責任の世界。損害保険で、

予定便の出発が遅れた場合、その遅延に伴うホテル代などカバーされる特約が付いていれば、問題は少ない。

海外では航空会社の都合でいつでも時間変更はある。遅れることが多いが、早まることもあると、

理解した。今までの経験でベトナム航空会社の都合で、ゲート入りをしても機材繰りがつかず、

ハノイ空港から市内に戻って、1泊して翌日の便で帰国したこともあった。航空会社としては

キャンセルするよりも、台風の影響の少ない時間として、予定時間を90分早めたのだ。

そのため乗客は前日から空港に入らないと、乗り遅れたという事例である。

3. タイの観光刺激策「チムチョップチャイ」

タイ政府が観光刺激策として打ち出したのが現金給付だ。チム・チョップ・チャイ

(食べる・買う・使う)政策と呼び、現金給付とキャッシュバックを組み合わせる。

18歳以上のタイ国民であれば、指定されたウェブサイトにアクセスしてサインアップ

すれば、電子財布「バオタン」に1000バーツ(約3600円)が振り込まれる。

また、最大3万バーツまでの買い物に対し、15%のキャッシュバックを受ける資格がある。

このプログラムは既に9月23日から始まっているが、最初の3営業日に登録した消費者は

311万人。入金された1000バーツを使える同月27―29日に実際に利用した人は

37万人で、支出総額は2億9400万バーツに上った。

この政策では、入金後2週間以内に買い物をしないと無効になるため、一部の店舗では混乱が

生じたケースもある。

  4.新しい運輸大臣の新しいアイデア

     GPSを登録車種に義務付けを提案された。新しい運輸大臣の席は、連立政権を支えた 

     Bumuchaitai党に割り当てられた。この政党はベテラン政治家のNewin Chidchobが設立 

     した流れを汲んでいる。そこで、運輸大臣にはNewin氏の末弟であるSaksayam Chidchob

     氏が座ることになった。着任以来、GRABタクシーの認可など、従来の政権では生まれなか   

     った政策を適当に指示をされているようだ。背景は、タイの登録されている乗用車、二輪車

     にGPSの装着を義務付ければ死亡事故をはじめ交通ルールが順守されるのではないか、との

     発想である。その後の、世論の反応を見て、義務付けは無くなったが、ロットウなど公共交

     通には更新時に義務付ける。

5.アセアン首脳会議(11.2-11.4)で何が決まったのか

    第35回アセアン首脳会議は議長国がタイということから、年頭から今まで閣僚レベル  

    の協議が行われていた。アセアン+3首脳会議(日本、中国、韓国)アセアン+6首脳会

    議(日本、中国、韓国、インド、ニュージーランド、オーストラリア)東アジア首脳

   会議(アセアン+6にロシアと米国が入る)も同時に開催された。

   プラユット首相は、開会のあいさつでアセアンの経済統合の重要性、特にアセアンの運 

   輸、交通の改善と、接続性の向上がアセアンの基盤を強くすると、表明をしていた。

タイの経済成長を今一段押し上げるには、アジア地域包括的経済連携(RCEP)が重要で、

今回の首脳会議ではこの課題が最終の首脳会議で前進するのかどうか、が注目されていた。

大きな壁は、インドが自国市場の大幅な開放に慎重で、譲歩をしなかった。

インドのモデ首相は地元紙に「インドのサービス産業の雇用を守った」と発言をしている。

ただし。インド抜きでRCEPはその他の国が合意すれば発足する可能性もある。

最終のアセアン首脳会議ではアセアン域内の交通網整備と中国の広域経済圏構想「一帯一路」を

一体化させることで合意した。中国の資金力に期待するアセアン側と、東南アジアに基盤を築き、

西方進出の足掛かりにしたい中国の思惑が一致した、と報じられている。



by tmobkk | 2019-11-11 13:20 | タイの動き | Comments(0)  

タイの動き2019年9月

タイの動き20199

(目次)

1.TM30問題のその後

2.タイの副首相はタイ製品を売り込むセールスマン

3.期待と現実、歩道は誰のものか?

4.9/3大阪港セールスとバンコク港の改造計画

5.9/15から中国最初の皇帝とテラコッタの兵士たち展が開催

6.9/29MRT延伸が

1. TM30のその後(居住地報告)

917日にコープサック首相府政策副秘書官が外国人の入国カード(TM6)と居住地通知表(TM30)の廃止を「エリートマガジン」発刊5周年記念式典で言及した。ルールそのものを廃止はしないが、紙の文書は廃止、QRコートまたはモバイルアプリで報告できるようになる。出入国管理局に出頭せずに、自分の住まい、事務所から簡単に報告できるシステムを導入する、という。TM62017年からタイ人には廃止となっていたが、外国人はいまだ適用されていた。詳細は2-3か月後になるが、当面の罰金の徴収などは止めるというもの。

2. タイの副首相はタイ製品を売り込むセールスマン

    Jurin副首相兼商業相「「タイ産のコメ、ゴム製品、キャッサバ、パームオイル、果   物は中国やインド、トルコ、ニュージーランドに各国の大使館に所属する商業省から出向の書記官が売り込んでいる。もちろん背商業省大臣として、自分もタイ国のセールスマンになる。近く、中国をはじめインド、イラクに関係者を引き連れて貿易取引の会議に参加する際に自国製品を売り込む」

  3.  期待と現実

    世界中で道路を作る場合、歩道と車道の区別は明白である。歩道は、人があるく場合に安全で何も煩わされないと歩ける、ものだと誰しもが思いを抱く。

しかし、タイでは、歩道は人間だが利用するのではない。二輪の運転手が人が歩道を歩いていると怒っている。彼らにとっては、歩道は二輪が通れる縄張りである。さ、この現実はかわってゆくのであろうか?

4.9/3大阪港セールスとバンコク港の改造計画

大阪とバンコクとの荷動きを見れば、課題も見えてくる。アジア向け貿易は中国、東南アジアとも大阪・神戸の阪神港が重要な役割を果たしているが、特にタイとの物流としては中身の研究が必要である、具体的には大阪からタイへの輸出品目の上位が、再利用資源、産業機械、塗料など化学品など55万トン(2018)に対して、タイから大阪港への輸入は電気機械、塗料など化学品、製造食品など152万トンで入超である。このバランスをとるためには、日本からの輸出品目の変化、拡大が大阪市、関西経済の課題である。

なお、現在、バンコク港の再改造計画が進んでいる。一言でいうと、物流機器の機械化、自働化への進展、周辺のアクセスの見直しである・

5.9/15から中国最初の皇帝とテラコッタの兵士たち展が開催

9月15日から12月15日まで、バンコクの国立博物館で秦の始皇帝とテラコッタ(赤土素焼きの)兵士達の展示会が開催中である。

中国政府としては、秦の始皇帝展を海外で開始アすることは意味がある。アジアの主要国は日本、韓国をはじめ東南アジアの各国とも中国の影響を受けている、とことを示す大きなデモンストレーションとなる。タイ政府としては、アセアンでの親米国だが、同時に中国とのパイプも太いと示す機会でもある。

6.  9/29MRTグリーンライン、さらに延伸が

  929日からMRTの駅がさらに4駅、延伸しBangkokの西部、パーシーチャルン区まで開設された。パープルラインのタオプーン駅からラクソーンまでバンコク都を程一周することができる。929日はラクソン駅を18.00に乗車して一路東へ。中華街を通り、ホアランポン、シーロム、アソーク、ラマ9世駅から北上し、ラプラオで西に迂回して、チャトチャク駅で下車した。約50分。最終のタオプーンまで行くと1時間である。来年にはタオプーン駅からタープラまで西回りが完成すると、東京の山手線、大阪の環状線のように最初の駅から回って最初の駅に戻る路線が完成する。




by tmobkk | 2019-11-11 12:39 | タイの動き | Comments(0)  

「地下鉄ブルーライン開通、BTS北に1駅延伸」

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「地下鉄ブルーライン開通、BTS北に1駅延伸」_c0167063_20050447.jpg
延伸」

タイの動き20198

(目次)

1. 7/16プラユット首相、宣誓式で言い忘れたこと

2. 変化の中で生き残る

3. デジタル通貨がタイで

4. 7/14-7/21日本出張

5. 7/25にミャンマー国境まで

6. 7/29から地下鉄ブルーラインが中華街を超えてトンブリまで

1. プラユット首相の宣誓式、

7・16に新内閣の国王宣誓式で憲法に規定された宣誓分の一部が漏れたとして、8/8の政府方針説明会で首相が謝罪。責任は自分一人にあるとした。漏れた内容とは、①国王ヘの忠誠、②誠実な職務遂行、③憲法順守の3点だが、あらゆる点でタイ王国憲法を擁護し、順守することを誓います、という部分を唱えなかった。野党から、この点で宣誓式は成立しないなどの意見もある。

2. 変化の中で生きる

199771日はタイの為替自由化への切り替え日であった。以後の変化はご存知の通り。集中と選択というが、選択肢が無いままで1つのことに専念して、それで大きな失敗をした場合の影響は大きい。代替案を用意すべきだという。

  3. デジタル通貨がタイでも

    7/6のバンコクポストによると、FacebookLIBRAというデジタル通貨の使用の許可

    を得るべくタイ中央銀行と協議中であると報道された。。

    Siritida タイ中央銀行副総裁(支払方法担当)がFacebookとの協議中である

  



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by tmobkk | 2019-08-09 21:59 | タイの動き | Comments(0)  

アセアン首脳会議、バンコクで開催6/22-6/23

タイの動き20197

ASEAN首脳会議、開催」

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(6月3日 HM Queen Suthidaの誕生日であった)

 (目次)

16/22-6/23アセアン首脳会議、バンコクで開催

2・5/28-6/2 Thaifex(タイ国際食品展)にみる食のトレンド

3・6/16-6/23一村一品、展示会

4・6/7 アセアン・スマートシテイ会議

5・6/17からBangwaからThaChang(王宮近く)まで水上バスの実験

(内容)

1・6/22-6/23アセアン・首脳会議、バンコクで開催

アセアンの第34回首脳会議はバンコクで開催された。10か国の首脳がバンコクに集まった。今やアセアンは1967年に発足以来、各国の一人当たりのGDP33倍にもなり、GDP28兆ドルにもなった。10年前にバンコクで提唱した各国の接続性はインフラ、金融、デジタル分野では大きく向上した。昨年はシンガポールが議長国であったが、2019年はタイが議長国になった。今年のテーマは「持続可能性を求めさらなるパートナーシップ」であった。


2・5/28-6/2 タイ国際食品展(Thaifex)にみる食のトレンド

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5/28-6/1に開催されたタイ国際食品産業展で5/30に食に関するセミナーを傍聴した。

今回紹介するのは市場調査会社Innova Market InsightMs.Surreerat研究員の分析による。

1) 安全な食品 先進国ではアレルギーや食品の安全性が重要視され、グルテンフリーや乳酸フリーの食品が重要視されている。

2) ハラル食品 中東だけではなくアフリカも含めてイスラム教徒の増大とともにハラルの証明のついた食品が増えている。2018年だけでもアジアでは、ハラル食品が67%も増加したという数字も紹介されている。

3) ユダヤ式の清浄な食品 2018年にユダヤ式清浄食品の33%がグルテン無しや遺伝子組み換え食品でないと表示され添加物や防腐剤が含まれていない。

4) 非遺伝子組み換え食品 遺伝子組み換え食品(GMO)が健康上問題だと証明されなくても、懐疑深い消費者からGMOは健康上問題があるとみられている。

5) オーガニック食品 オーガニック食品は健康上からも推奨されている。殺虫剤の使用が無い環境で育成された香料や風味を使い、人工着色や香料の使用がない食品である。(その他の、トレンドは、ご照会いただければ、お答えします)



by tmobkk | 2019-07-02 13:00 | タイの動き | Comments(0)  

戴冠式の準備が進む

タイの動き20195

「戴冠式の準備が進む」

戴冠式の準備が進む_c0167063_23504158.jpg

 (目次)

13/24総選挙の結果がまだ

2・戴冠式の準備が進む

3・景気減速に対しての臨時対応

4・裁判所、政府とSRTに解約したホープウエルに賠償責任を

5・スタイル展に見る独自性の重要さ

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(内容)

1・総選挙(3/24)の結果がまだ

324に実施された下院総選挙は集計の最終過程であるが、最終の発表は5月の戴冠式の後になると言われる。理由は、選挙違反があち、再選挙も起こっている。

4月末現在で大きな問題は、総選挙の勝者が決まらないことである。タクシン系列は議員の250席を確保しているというが、パランプラチャラット党は、投票数で一番有権者の票を集めたので政権確保の信頼が高いという。現在の憲法では上院の250名が軍事政権により指名された議員であり、下院500議席および上院250議席の合計750議席の過半数である375議席を確保できないと首相を指名できない。しかも、今回は首相が国会議員以外からでも選ぶことが可能になったことである。国王の戴冠式前後の人が集まる機会に多数派工作が続くのであろうが、中間政党は主要政党からの有利な条件を引き出すための動きが続く。

2・戴冠式(5/4)の準備が進む

タイの王宮前や主要な道路、主だった官庁や大手企業は戴冠式を歓迎する飾りを始めている。ちょうど、日本では天皇陛下の交代があり、10月には大きな式典があるのであろうが、タイは前の国王の服喪期間もあり、ワチラコン国王の治世が始まって落ち着いた段階で戴冠式を挙行。ラマ9世の戴冠式以来60数年ぶりの行事である。

3・景気減速への臨時対応

財務省は新しい政権発足が7月にずれ込む恐れから、7つの景気浮揚策があると説明した。

アピサック財務大臣によると、景気が低迷しないように減税を含む景気浮揚策を用意した。

1) 国内旅行をした場合、15,000バーツまで税金の控除をする。

2) 学生の制服、スポーツ用具、教科書代は税金控除の対象とする。

3) 書籍の購入も税金控除

4) 福祉カードの保持者が子供や孫に制服、スポーツ用具、教科書代を援助する場合、全額が税金控除

5) 小売店がPOS端末を設置する場合、購入額の1.5-2倍の税金控除をする

6) タイランド4.0が推奨する産業関連分野を勉強する学生に特別奨学金制度を設ける

7) タイ住宅公庫、貯蓄銀行が民間銀行が対象にしない層向け不動産ローンを設ける

さて、今後の景気減速に有効な手立てとなるのか?




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by tmobkk | 2019-05-01 15:32 | タイの動き | Comments(0)  

まだ、勝者が決まらない総選挙

まだ決まらない総選挙の結果

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(目次)

1. 下院総選挙,まだ勝者がどこかわからない

2. 最低賃金も首班指名後

3. チャンマイの大気汚染対策、現首相厳命

4. 東部経済回廊EECの活性化に向けて

5. 今年のソンクランは

(本文)

1. 下院選挙、まだ勝者がどこかわからない

3/24に実施されたいる下院総選挙は集計の最終過程であるが、一部の選挙区は再集計。また選挙違反があれば、再選挙も起こる。

今回の総選挙の勝者が決まらないことである。タクシン系列は議員の250席を確保しているというが、パランプラチャラット党は、投票数で一番有権者の票を集めたので政権確保の信頼が高いという。現在の憲法では上院の250名が軍事政権により指名された議員であり、下院500議席および上院250議席の合計750議席の過半数である375議席を確保できないと首相を指名できない。しかも、今回は首相が国会議員以外からでも選ぶことが可能になったことである。4月のソンクラン(4/12-4/16タイの正月)や国王の戴冠式5/4前後の人が集まり機会に多数派工作が続くのであろうが、中間政党は主要政党からの有利な条件を引き出すための動きが続くのであろう。

5/9-5/23 選挙結果発表(本投票日から60日以内)

7月上旬 新内閣、発足

2. 最低賃金も新政権決定後に

タイの最低賃金は2011年以降上昇を続けています。選挙の結果で、最低賃金が変わるとは思えませんでしたが、現政権は、20171月と20184月の2回実施されています。215日の報道では、労働省のチャリン・チャカパーク労働事務次官(中央賃金委員会会長)41日付で最低賃金が改訂される見通しだと説明をしていましたが、4月初めの委員会で、延期の方向をしめしました。新しい政権発足後に、改定される見込みです。




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by tmobkk | 2019-04-08 08:45 | タイの動き | Comments(0)  

有権者を取り込むネット選挙

有権者を取り込むネット選挙

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(目次)

1. 下院総選挙,若い有権者を取り込む方法

2. 制度上の課題が首相指名に

3. 最低賃金上昇か

4. 中古自動車、輸入禁止へ

5. 現地生産、現地移管の課題

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(本文)

1. 下院選挙

3/24に予定されている下院総選挙は真っ最中である。しかし、街頭の選挙カーの動きや政治集会のニュースは少ない、なぜか、今回からネットによる選挙が重視されている。特に5000万人いる有権者の7人のうち1人が初めての投票であり、ネットユーザーでもある。そのため、如何に若い世代を取り組むかが、大きな戦いだと言われる。

選挙開始前の世論調査では、首相にはプラユット将軍、政党ではタイ貢献党(タクシン元首相系列)が有力だと言われているが、後半戦はどうなるのか。

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2. 制度上の課題が首相指名に

今回の特徴は憲法と選挙法を改正し、1つの政党が圧勝できない仕組みに変更したことだ。上院議員は現政権の指名で250人が決まる。下院議員は小選挙区350議席、比例代表150議席の合計500議席だが、比例代表は全国一斉ではなく、地区ごとに投票比率によって割り振る。下院で過半数を握っても上院で否決される可能性を考慮すると、民主化実現のため上下総議員数750の半分の議席を選挙で獲得するのはかなりハードルが高い。 一方、親軍政政党は下院で150議席を取れば、上院250議席と合わせ全体の過半数を超える400議席を確保することになり、他の政党に比べると勝敗ラインは低くなる。完全な民生を実現するには、非軍政政党は選挙後の連立が不可欠。

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by tmobkk | 2019-03-01 23:38 | タイの動き | Comments(0)  

総選挙に向けての動き始まる

タイの動き(2019.02)総選挙に向けての動き始まる

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1) 2019年の政治と経済の課題

2) 観光客誘致

3) タイ社会の変化、総選挙に向けて

4) マスク売り切れとバンコクの大気汚染

5) EV化への動き

1. 2019年の下院総選挙のスケジュールと経済の課題

2/4-2/8立候補者届け受付、首相候補名簿提出

3/4-3/16 不在者投票、在外投票

3/17 期日前投票

3/24 本投票日

5/9-5/23 選挙結果発表(本投票日から60日以内)

7月上旬 新内閣、発足

従来の内閣は、総選挙が告示された時点で、選挙管理内閣になり、予算執行など限定されたが、今の軍事政権ではその制限がない。

      2.観光客誘致

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   タイ政府は中国を含む21か国の到着ビザの無料化を1月末から4月まで延長。中国正月を挟んでいったん減少した中国人観光客を呼びもどす計画である。同時に国民を対象に2/1-2/15の期間中、2万バーツ以下の買い物でデビッドカードでの買い物を5%の免税措置をとる。タイ国15,000店が対象になっている。景気促進になるのか?

3.タイ社会の変化、総選挙に向けて

バンコク市内の主要道路では、主要政党の看板が見えるようになった。一般国民からアイコンサイアムに集まる上流階級のタイ国民がどの政党が自分たちの意見を代弁するか、これから総選挙まで見極める必要がある。また、一部には投票用紙はお金で買われている、と言われる政治評論家もある。そのような事情から、バンコクよりも北部と東北部で、有権者の票を握れば、500議席の過半数を握り、選挙に勝てるという。しかし、今回の選挙では上院議員250席は現在の軍事政権が指名した関係で、下院ではPPRPが過半数を握れなくても、下院がまとまらない場合は、上下議員が誰に首相を指名するかである。階層ごとの国民を意見を集約するのは、どの党であろうか?タイの社会はどう変わるのであろうか?




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by tmobkk | 2019-02-03 22:30 | タイの動き | Comments(0)  

1)タイの政治日程2019年

20191月「タイの動き」

タイの政治日程、戴冠式は54

目次 

1)タイの政治日程2019年_c0167063_15095560.jpg

1) タイの政治日程 2019

2) 2018年はどんな年だったのか

3) 2019年の経済を見る視点

4) 日本からタイへの輸出の課題

5) タイの観光産業

6) TMOの課題と展望

1) タイの政治日程2019年(2018.1.9修正)

3/24 総選挙(軍事政権よりの政党か、民政移管を主張する政党か)

5/4 戴冠式

5月下旬 選挙結果、最終発表

5月下旬 上院議員、国王に認証提出日

6月  国会開会、予定

その後、上下議長選挙および首相任命

など、今年の前半で、今後の政治の動きが見えてくる。

政治面では、PPRP政党の誕生(プアタイ党から70名、民主党から20名の政治家が移籍、軍事政権より)、政治活動の禁止解除、5年間限りの上院議員指名制、プラユット首相自身が、今ではフルタイムの政治家と認めている。

  2)2018年はどんな年だったのか(十大ニュースから)

    ①タムルアン洞窟から少年が救出 ②プーケットで船転覆、中国人観光客47名死亡

    ③プラユット首相、SNSを開始 ④工業景気信頼感、57か月ぶりに高水準

    ⑤観光客立ち入り禁止、シミラン島、ピピ島 ⑥ドシット動物園、80年の歴史を閉鎖

    ⑦歳末の消費拡大に減税 ⑧EECに投資誘致 ⑨タイが起業に適した国No.1

    ⑩自動車生産、拡大(11月までに199万台)

 



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by tmobkk | 2019-01-03 15:30 | タイの動き | Comments(0)  

次の総選挙後で首相にふさわしい人(世論調査)

次の総選挙後に首相にふさわしい人(世論調査)

タイの動き 201812Image result for スダラット 女史スダラット女史

(目次)

1. 世論調査で、次の首相に期待する人は

2. タイの軍政批判の音楽が

3. アセアンは変わる

4. バンコクの渋滞解消策はあるのか

5. 低所得者向け援助策、追加

1. 世論調査で、次の首相に期待する人は

2011年の総選挙から次の2019年の行われる総選挙まで7年間、投票に行ったことのない若者が700万人もいる。想定される有権者は5000万人である。そのうち、選挙区で選ばれる国会議員は350名。政党別に選ばれる国会議員は150名。この若者が、次の総選挙のカギを握るとみられる。最近の世論調査で、面白い結果があった。ある調査では、スダラット・プアタイ党の選挙委員長が1位。2位はプラユット首相。別の調査では、プラユット首相が1位である。世論調査は、主体と無差別と言いながら選ばれる対象によって異なる結果がでる。

選挙法では一党で過半数が取れない仕組みになった。そのため、プアタイ党は4つの兄弟政党を擁立する動きがある。第1のプアタイ党本体は、党首は警察将軍VirojPao-in、幹事長はPhumtham Wachayachai,選挙戦略委員会の委員長がSudaratKeyuraphanが指導体制。2番目は、元国会議員の2世が幹部となっているThai Raksa Chart 党である。党首はPeechapol Pongpanichは元上院議員のRabiabrat Pongpanichと元内務副大臣Sermsak Pongpanichの息子である。副党首はRupobShinawatra(いうまでもくシナワトラ一家の一人)幹事長は元国会議長を務めたYongyuth Tiyapairatの息子のMitti Tiyapairatである。3番目はPheuChart 党。党首になると予想されるのはSongkram Kitlertpairojで、主な支援者はYongyuth Tiyapairatと赤シャツのリーダーでああったJutuporn Prompan4番目はPheu Tham党で、党首はSompong Amornwiwat 副党首はNalinee Thavisin、幹事長はPongsakorn Unnoppornである。プアタイ党の戦略は250名を選挙により当選させたいが、全国で1党だけでは250名は取れない仕組みのため、連立を考えた。プアタイ党は地盤である北部と東北部。ThaiRaksa Chart党は南部、東部、中央平野部を狙う(参考、バンコクポスト紙)

  

  2.タイの軍政批判の音楽が

 タイで軍事政権を批判する内容のラップが大ヒットを続けている。ミュージックビデオのユーチューブでの視聴回数は11/4午後6時(日本時間午後8時)時点で2800万回を超えた。メンバーらは朝日新聞の取材に、「この国で起きている問題を映し出したかった。聴いた人たちが、これについて語ってくれることを望む」と話した。タイでは2014年5月のクーデター以降、4年以上にわたり軍が実権を握り続けている。歌詞は「議会は兵士たちの遊び場」「4年たっても、まだ選挙がない。自由の国? ふざけるな。首相でさえ軍が選ぶ」と軍政を批判。「自由があるというが、選ぶ権利を与えない」「警察は人々を脅すために法律を使う」などと、軍政下での抑圧的な状況も非難している。現政権としては、苦々しい曲であるが、憲法で表現の自由を認めている関係で、取り締まりは難しいようである(朝日新聞、参考)

次の総選挙後で首相にふさわしい人(世論調査)_c0167063_23292753.jpg

    

3.国際フォーラム「変わるアセアン」

バンコクポスト紙主催で、国際フォーラムCentara Hotel11/21に開催された。
小生、読者の一人として登録し、セミナーに参加。タイの現政権の工業大臣であり、PPP政党の幹部でもあるMr.Uttama氏が講演後の取材に応じている場面にもであった。30年もカンボジアの政権の中枢を握るフンセン首相息の息子、フン・マニー国会議長はカンボジアの若い世代、IT世代に期待するには教育が重要だと言われた。マレーシアのマハテイール首相が93歳で首相に帰り咲いたことは驚きがあったが、閣僚構成でスポーツ・青年省のラーマン大臣が25歳であることにも驚いた。多分、アジア各国の閣僚では一番若い閣僚であろう。ラーマン大臣はフォーブス誌が選ぶ世界の上位100社のうち会長やCEO45歳以下の企業が多い、ことを指摘。翻ってアジアではどうか?40歳以下の取締役がいる企業はほとんどないのではないか、とも指摘された。今後20年を考えると、若い世代の活躍が重要である。




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by tmobkk | 2018-12-02 23:55 | タイの動き | Comments(0)