カテゴリ:タイの動き( 188 )

 

次の総選挙後で首相にふさわしい人(世論調査)

次の総選挙後に首相にふさわしい人(世論調査)

タイの動き 201812Image result for スダラット 女史スダラット女史

(目次)

1. 世論調査で、次の首相に期待する人は

2. タイの軍政批判の音楽が

3. アセアンは変わる

4. バンコクの渋滞解消策はあるのか

5. 低所得者向け援助策、追加

1. 世論調査で、次の首相に期待する人は

2011年の総選挙から次の2019年の行われる総選挙まで7年間、投票に行ったことのない若者が700万人もいる。想定される有権者は5000万人である。そのうち、選挙区で選ばれる国会議員は350名。政党別に選ばれる国会議員は150名。この若者が、次の総選挙のカギを握るとみられる。最近の世論調査で、面白い結果があった。ある調査では、スダラット・プアタイ党の選挙委員長が1位。2位はプラユット首相。別の調査では、プラユット首相が1位である。世論調査は、主体と無差別と言いながら選ばれる対象によって異なる結果がでる。

選挙法では一党で過半数が取れない仕組みになった。そのため、プアタイ党は4つの兄弟政党を擁立する動きがある。第1のプアタイ党本体は、党首は警察将軍VirojPao-in、幹事長はPhumtham Wachayachai,選挙戦略委員会の委員長がSudaratKeyuraphanが指導体制。2番目は、元国会議員の2世が幹部となっているThai Raksa Chart 党である。党首はPeechapol Pongpanichは元上院議員のRabiabrat Pongpanichと元内務副大臣Sermsak Pongpanichの息子である。副党首はRupobShinawatra(いうまでもくシナワトラ一家の一人)幹事長は元国会議長を務めたYongyuth Tiyapairatの息子のMitti Tiyapairatである。3番目はPheuChart 党。党首になると予想されるのはSongkram Kitlertpairojで、主な支援者はYongyuth Tiyapairatと赤シャツのリーダーでああったJutuporn Prompan4番目はPheu Tham党で、党首はSompong Amornwiwat 副党首はNalinee Thavisin、幹事長はPongsakorn Unnoppornである。プアタイ党の戦略は250名を選挙により当選させたいが、全国で1党だけでは250名は取れない仕組みのため、連立を考えた。プアタイ党は地盤である北部と東北部。ThaiRaksa Chart党は南部、東部、中央平野部を狙う(参考、バンコクポスト紙)

  

  2.タイの軍政批判の音楽が

 タイで軍事政権を批判する内容のラップが大ヒットを続けている。ミュージックビデオのユーチューブでの視聴回数は11/4午後6時(日本時間午後8時)時点で2800万回を超えた。メンバーらは朝日新聞の取材に、「この国で起きている問題を映し出したかった。聴いた人たちが、これについて語ってくれることを望む」と話した。タイでは2014年5月のクーデター以降、4年以上にわたり軍が実権を握り続けている。歌詞は「議会は兵士たちの遊び場」「4年たっても、まだ選挙がない。自由の国? ふざけるな。首相でさえ軍が選ぶ」と軍政を批判。「自由があるというが、選ぶ権利を与えない」「警察は人々を脅すために法律を使う」などと、軍政下での抑圧的な状況も非難している。現政権としては、苦々しい曲であるが、憲法で表現の自由を認めている関係で、取り締まりは難しいようである(朝日新聞、参考)

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3.国際フォーラム「変わるアセアン」

バンコクポスト紙主催で、国際フォーラムCentara Hotel11/21に開催された。
小生、読者の一人として登録し、セミナーに参加。タイの現政権の工業大臣であり、PPP政党の幹部でもあるMr.Uttama氏が講演後の取材に応じている場面にもであった。30年もカンボジアの政権の中枢を握るフンセン首相息の息子、フン・マニー国会議長はカンボジアの若い世代、IT世代に期待するには教育が重要だと言われた。マレーシアのマハテイール首相が93歳で首相に帰り咲いたことは驚きがあったが、閣僚構成でスポーツ・青年省のラーマン大臣が25歳であることにも驚いた。多分、アジア各国の閣僚では一番若い閣僚であろう。ラーマン大臣はフォーブス誌が選ぶ世界の上位100社のうち会長やCEO45歳以下の企業が多い、ことを指摘。翻ってアジアではどうか?40歳以下の取締役がいる企業はほとんどないのではないか、とも指摘された。今後20年を考えると、若い世代の活躍が重要である。




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by tmobkk | 2018-12-02 23:55 | タイの動き | Comments(0)  

プラユット首相もソーシャルメデイアを活用

プラユット首相もソーシャルメデイアを活用

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タイの動き 201811

(目次)

1. 工場法を改正

2. 都民の8割近くが借金

3. 二輪の販売台数180万台か?大型は伸びる

4. サイバー・セキュリテイ法案、成立か

5. 首相がソーシャルメデイア活用、選挙目当てか?

6. 10/17 タイ国鉄、バンコク中央駅を中心とする周辺開発の説明会

1. 工場法の改正か

1992年に制定された工場法が、工場の許認可を必要としていたが、更新手続きを簡素化する動きをウッタマ工業相が明らかにした。認可の取得と更新ごとに工業省の職員が正規の手続き費用とは別に金銭を要求することが半ば恒常的に行われてきた。大臣はこうした腐敗を撲滅し、工場経営者の負担を軽減させたいとして、許可更新を廃止したい、と述べた。改正法案が閣議を経て、国家立法議会(NLA)に提出。2019年から施行したい意向。

  

  2.都民の8割近くが借金

    世論調査機関「バーンソムデット・ポール」と消費者財団と共同で実施した調査がで た。8/24-8/28に都民1171人に調査したところ、37.6%が住宅ローン、28.2が自動車ローンを抱えている。また、非合法の高利貸しから借りているのが18.8%、銀行ローンが17%。再建別のトップは商業銀行36.4%、ノンバンク16.7%、高利貸し15.3%。負債額は10万バーツ未満が40%。10-50万バーツが30.6%、50-100万バーツが17.4%、100-300万バーツが8.2%、300-500万バーツが2.7%、それ以上が1.1%であった。53%が支払いを延滞したことがある。負債を抱えている人の22.8%が訴訟沙汰になっている。政府が視野を広げようとしているナノ・ファイナンスの存在は4割近くが知っている。ピコ・ファイナンスに関心があるのは3割ほど。

3.2輪の販売は、今年は180万台

陸運局の新規2輪登録は1-9月の実績で13.6万台(前年比1.6%)で、タイ・ヤマハの推計では業界全体で前年比0.5-1%減の180万台にとどまる見込み。

車種別には、ファミリー車が1.7%増の70万台、AT車が0.6%増の48万台。スポーツ車が15%減の18.5万台。大型バイクが0.1%増の2.4万台。

自家用車の販売が2ケタ台と好調だが、農業所得に影響される2輪車が販売不振である。




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by tmobkk | 2018-11-21 20:49 | タイの動き | Comments(0)  

新しい政党が発足ープラユット首相が総選挙後も首相を継続か

プラユット首相が総選挙後も首相を継続か

タイの動き 201810

(目次)

1. 9月から始まる公共入札に注目

2.イタリアとタイとの交流は150周年

3.関空閉鎖でタイと大阪便、休止から復活へ

4.バンコクのモニュメントを巡り議論が

. 新しい政党の発足―プラユット首相が総選挙後も首相に

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. 9月から始まる公共入札に注目

 20189月からタイでは大きな公共入札が行われる。1つは、1971年から開発されこれまで産出していたタイ湾のエラワンおよびバンコク天然ガス田の開発・生産の更新時期である。2つ目は、ドンムアンから、スワンナプンを経由してウタパオ空港まで220kmを運行する高速鉄道の開発権である。従来SRTが運航していたエアポートリンクの買収も含む。3つ目は2020年に切れるスワンナプン空港の免税店の更新がどうなるかである。

2.イタリアとタイとの交流は150周年

イタリアとタイとの外交関係は150周年を迎える。日本との関係が昨年130周年を迎えたというが、イタリアとは古い。実はアメリカとタイとの関係も200周年を迎えていた。ペルー提督が鯨油を求めてアメリカ艦隊が太平洋の航路を作るときに、鎖国政策をとっていた徳川幕府に開港を迫ったのもちょうどその時代であった、と考えさせられた。

. 関空一時封鎖とタイ-大阪便、休止から復活へ

台風の影響で滑走路が浸水、連絡橋の事故で関空が孤立化して918日から鉄道が復旧するというニュースを聞いた。ネット族は、対岸との鉄道路線が、大型クレーン船で、撤去されて、新しく付け替えられる映像を流して、日本の技術水準が高いことに関心を示した。




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by tmobkk | 2018-10-09 01:03 | タイの動き | Comments(0)  

新しい政党が発足ープラユット首相が総選挙後も首相を継続か

プラユット首相が総選挙後も首相を継続か

タイの動き 201810

(目次)

1. 9月から始まる公共入札に注目

2.イタリアとタイとの交流は150周年

3.関空閉鎖でタイと大阪便、休止から復活へ

4.バンコクのモニュメントを巡り議論が

. 新しい政党の発足―プラユット首相が総選挙後も首相に

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. 9月から始まる公共入札に注目

 20189月からタイでは大きな公共入札が行われる。1つは、1971年から開発されこれまで産出していたタイ湾のエラワンおよびバンコク天然ガス田の開発・生産の更新時期である。2つ目は、ドンムアンから、スワンナプンを経由してウタパオ空港まで220kmを運行する高速鉄道の開発権である。従来SRTが運航していたエアポートリンクの買収も含む。3つ目は2020年に切れるスワンナプン空港の免税店の更新がどうなるかである。

2.イタリアとタイとの交流は150周年

イタリアとタイとの外交関係は150周年を迎える。日本との関係が昨年130周年を迎えたというが、イタリアとは古い。実はアメリカとタイとの関係も200周年を迎えていた。ペルー提督が鯨油を求めてアメリカ艦隊が太平洋の航路を作るときに、鎖国政策をとっていた徳川幕府に開港を迫ったのもちょうどその時代であった、と考えさせられた。

. 関空一時封鎖とタイ-大阪便、休止から復活へ

台風の影響で滑走路が浸水、連絡橋の事故で関空が孤立化して918日から鉄道が復旧するというニュースを聞いた。ネット族は、対岸との鉄道路線が、大型クレーン船で、撤去されて、新しく付け替えられる映像を流して、日本の技術水準が高いことに関心を示した。




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by tmobkk | 2018-10-09 01:03 | タイの動き | Comments(0)  

タイランド4.0とデジタル社会の課題

「タイランド4.0と課題」

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タイの動き 20189

(目次)

1. タイの代替エネルギー(水力、太陽光、風力)は

2. タイは王国である

3. バンコクにある水上マーケットを回るには

4. 電気自動車、導入の動き

5. タイランド4.0とデジタル社会の課題(データの盗難)

. タイの代替エネルギーは

 7/22にラオス南部アタプー県の水力発電所の崩壊で、100名を超すラオス人の命が奪われ、いまだに元の村に帰れない住民が多い。事故原因の追究はもとより、タイのエネルギー政策にも影響がある。タイのエネルギー計画(PDP)の2015年版でも周辺国からの電力輸入は現在は7%程度であるが、新しいPDP案が近く発表される中では2036年には20%を輸入に頼る計画である。ラオスの水力発電にいつまでも頼れるのか、課題を残している。

2.タイは王国である

727()のアサンハブッチャデイ(仏滅日)28()のワチラコン国王の誕生日と土曜日と重なり、月曜日が繰り延べ休日になった。812()も王妃の誕生日(タイの母の日)も日曜日と重なり13日の月曜日が繰り延べ休日と、7-8月に連休になっている。現在の軍事政権は、民主政党の活動を抑制するとともに、王室の行事を有効に使って、国民の目を王室に向くようにしているとも思えるのであるが。。。

3.バンコクにある水上マーケットを回るには

バンコク都庁は、都内の交通網を道路の整備、鉄道の延伸、水路の活性化など複合的な都市の活計化を考えているようだ。観光振興と休眠土地の再活用による税収増もあるだろう。

その一例としてして、バンコク高架鉄道BTSとその沿線活性化に、運河の再利用も検討している。BTSシーロム線の終着駅であるBangwaからBang Luang水上マーケットまで土曜日、日曜日は運河を使ってゆけるのである。

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by tmobkk | 2018-09-03 08:38 | タイの動き | Comments(0)  

「米中貿易紛争でタイの輸出増加」

「米中貿易紛争でタイの輸出増加」

タイの動き 20188

(目次)

1. 米中貿易紛争でタイの輸出増加

2. チェンライの洞窟から12名の少年とコーチ無事帰還

3. フルーツ価格下落

4. レムチャバン港、第3期拡張へ

5. 外部人材の活用を

. 米中貿易紛争でタイの輸出増加

 プラチャーチャート・トゥラキット紙によると、タイの米国に対する輸出品目のうち、主要なものが増加傾向にある。タイは、米国と中国間の貿易戦争に対して神経をとがらせている。当局は、タイが中国製品の投棄場になるのではないかとの危惧を抱いている。主な増加品は次の3点。PCおよび部品、17.6%、ゴムおよび加工品16.6%、電子ボード19.0%、逆に減少品はTV31.1%、鉄鋼▲3.71%。

2. チェンライの洞窟から12名の少年とコーチ無事帰還

623日にチェンライ県の洞窟に入ったまま1週間も行方が不明なサッカーチーム12名の少年と1名のコーチのニュースはタイでは毎日のトップニュースでした。また72日に英国から応援に来た洞窟探検の専門ダイバーによって無事と確認されて、世界に報道されました。帰還までの毎日、知事をトップとする救援部隊が連日状況を報道していましたが、これだけ話題になったニュースは映画にもなる見込みです。

3.フルーツ価格下落

価格が低迷するのはパイナップルとココナッツ。原価は1kg4バーツとのことであるが、産地のプラチアブ・キリカン県では6月末で原価を割って2-3バーツ程度で売られている。バンコク市内にくると、小ぶりのパイナップルが3個で50バーツであった。115バーツ(50)程度だから、遠慮なくいただける。背景には、今年は雨に恵まれて5-6月の収穫が増えた。タイ全体で10万トンも収穫が増え、地元はそのうち6万トンほど。これが、産地の価格低迷の背景。




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by tmobkk | 2018-08-01 12:32 | タイの動き | Comments(0)  

「プラユット首相、英仏首脳と会談」

「プラユット首相、英仏首脳と会談」

タイの動き 20187

(目次)

1. プラユット首相、英国とフランス訪問

2. 再生エネルギーの現状と課題

3. グッドジョブ戦略とは

4. タイとドイツの交流140年の歴史

5. 電子ゴミ、輸入禁止へ

.プラユット首相、英国とフランス訪問

 6月末から7月初めに、プラユット首相は英国とフランスを訪問。英国ではメイ首相と面談。フランスではマクロン大統領と面談した。目的は、政治、安全保障、経済面におけるタイと欧州との戦略的パートナーシップを結ぶことであった。フランスではエアバス社とタイ航空によるウタパオ航空機メンテナンスセンター(MRO)の開発合意と、THEOS2衛星の購入契約に同席。

2.66日からタイのBITEC会場で再生エネルギー週間

開会式では、エネルギー省のシリ・ジラポンパン大臣が4年ほど据え置きであった民間の建物や個人住宅の屋上に設置した太陽光発電の自家消費分以外を首都圏電力公社(MEA)や地方電力公社(PEA)に売電できる制度の検討を代替エネルギー局に命じて、年内にも結論を出すように指示したことを明らかにした。

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by tmobkk | 2018-07-02 23:49 | タイの動き | Comments(0)  

軍事政権4年を経て

タイの動き2018.6月号

1. 軍事政権4年を経てータイ・ニヨム・ユンヤーンとは

2. マレーシアの政権交代とタイの総選挙

3. 割引か、顧客の囲い込みか

4. タイのペット産業

5. TMOの最近の動き

1. 軍事政権4年を経てータイ・ニヨム・ユンヤーン

現在の軍事政権は2014.5.22のクーデターから4年間を経て、どのような成果を上げているのであろうか?

治安の維持、国内の表面だった対立は収まり、国王の交代も平安に終わった。現政権の主要政策の中に、タイ・ニヨム・ユンヤーンといえる政策があり、これは持続可能タイ主義とも言われる。内容としては、従来の村落資金を活用するものである。農業生産後続改革、②草の根経済開発、③エリア開発の3点からなる。全体で、1500億バーツの予算枠があり、①に240億バーツを使う。実施に当たっては、公務機関、民間企業、民間組織が協力する「プラチャーラット」のメカニズムを活用して、「内部からの爆発」を重視して、「誰にも背後に見捨てない」という仕組み。効果が上がるかどうか、注目をしたい。

2. マレーシアの政権交代とタイの総選挙

2018.5.9の総選挙で、マレーシアの国民はナジブ政権にNOを突き付けた。これにより、選挙で選ばれた最高齢の首相にDr.マハテイールが選ばれたことになる。チュラロンコン大学のThitinan Pongsudhirak先生は、マレーシアの選挙結果は、タイの政治にも波及をするとみている。アセアンのどの国でも、次の総選挙の日程は決まっているが、タイだけが日程が決まらない。2011年の総選挙からタイ国民は8年以上選挙に行って、自らの意思を表示していない、と説明。結論として、2014.5.22のクーデターで目的とした汚職追放や、経済活動の活性化など有権者への責務を果たすには、次の総選挙に軍事政権自らか、連立政権を構築して、勝つしかない、と解説。




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by tmobkk | 2018-06-01 15:50 | タイの動き | Comments(0)  

タイ・ニヨム・ユンヤーンとは

タイの動き2018年 4-5


1. タイのお正月(ソンクラン)事情

2. タイの投資(BOI 2018.1-3月の投資)333(年間目標の28)

3. タイ・ニヨム・ユンヤーンとは

4. EV普及するか、FOMMはモーターショーで355

5. 変化と進歩(日本出張で経験したもの)

6. ラオス南部と中部

1.タイのお正月(ソンクラン)事情

バンコク都内の4/11-4/16のソンクラン(お正月、水かけ祭り)は、シーロム、セントラルワールド、カオサン通りなど限定された場所でのみ行われていた。もちろん、子供が小さな路地で水かけをしていたが、ピックアップトラックに乗って、市内を縦横に回り水かけをする様子は見えなかった。一方、4/11-4/16のソンクラン途中の、交通事故は3418件、死者は378人であった。原因の28%は速度違反、27%は飲酒運転。二輪車の事故は全体の81%。県別には、チェンマイ県が最多の126件。

2.タイの投資委員会(BOI)の予想と実績

BOI2018年の投資総額を7200億バーツを予想している。そのうち、1-3月の実績は333件で2036億バーツになる。年間予想の目標の28%となる。前年同期比では1000億バーツ多い。内訳は、石油化学、農業・生物工学、観光、自動車、食品加工が含まれている。


3.タイ・ニヨム・ユンヤーンとは

    現政権の主要政策の中に、タイ・ニヨム・ユンヤーンとは持続可能タイ主義とも言われる。

農業生産後続改革、②草の根経済開発、③エリア開発の3点からなる。

全体で、1500億バーツの予算枠があり、①に240億バーツを使う。

実施に当たっては、公務機関、民間企業、民間組織が協力する「プラチャーラット」のメカニズムを活用して、「内部からの爆発」を重視して、「誰にも背後に見捨てない」という仕組み。プラユット首相が、2019年の総選挙でもこの主義、主張が旗印になる可能性もあると、見られている。


 



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by tmobkk | 2018-05-01 23:55 | タイの動き | Comments(0)  

総選挙は2019年2月に

タイの動き2018年 3

1.2/2タマサート大学の学生、軍事政権への批判か

2.中国正月に、タイに来た中国人を考える

3.大学生の就職希望先とその理由は

4.BOI3/19に首相と関係閣僚を招いてセミナー開催

5.総選挙20192月に延期か

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                      (写真は中国正月を迎える獅子舞、バンコク都内にて)

.大学生、軍事政権への批判か

   23日に第72回タマサート大学とチュラロンコン大学のサッカー戦があった。サッカーの試合前の余興で、タマサート大学は神話ラーマキエンを題材に悪魔のNONTOKを山車に担いできた。数千年前に悪魔のNONTOKはシバ王に面談する前に召使になって、天使の足を洗う役目で面白くない。天使は悪魔のNONTOKをあざけり、頭をたたき、顔をたたき、髪の毛を引っ張るのである。怒りと恐怖で悪魔のNONTOKはシバ王に面談し多くの人を殺したダイヤの指で許しを請うのである。悪魔のNONTOKは自分の力を間違って使い、多くの天使を殺したことから、シバ王はナライ王に銘じて悪魔のNONTOKと戦うことを命じるという物語である。この題材を使って、プラウイット将軍の豪華な時計を使っていることを比喩したものである。

.中国正月に、タイに来た中国人の歩みを考える

216日が中国正月である。タイのバンコクには世界でも有数の大規模な中華街(チャイナタウン)がある。国鉄中央駅「ホワランポン」駅から近くに、黄金の仏を祭る「ワットトライミット」がある。その寺院だけが有名で、2階にチャイナタウンの歴史を紹介する博物館があるのは知らなかった。中華街「ヤワラート」の歴史を紹介している。

.タイの大学生の就職希望先とその理由

タイの大学生が就職を希望する企業の100社からTOP5を見ると次の会社名が上がる。

1位 CPグループ、2位 トヨタ自動車、3位 サイアムセメントグループ、
4位 PTT(エネルギー・資源)、5位 タイ航空である。

では、就職したい企業を選ぶ理由であるが、次の通り。

給与・ボーナスが良い、2、有名だから、3.大企業だから、4.安定しているから、5.福利厚生が充実しているから

. 東部経済回廊(EEC)のチョンブリ県のウタパオ空港とサタヒップ港を見て

―タイ政府投資委員会(BOI)は3/19に首相と関係閣僚を招いてのセミナー開催

3/19にタイランド4.0EECの進捗状況を説明するセミナーがある。EEC関連で考えるにはインフラは数年で完成するのであろうが、それを生かす人材は数年では育つのであろうか?海外から優秀な人材を招く構想もあるが、実際に現場を生かすのはタイ人であろう。その意味で、底辺からの人事育成にどれだけ注力をされるのか、注目をしたい

.総選挙20192月に延期か

プラユット首相が何回も総選挙の実施について説明しては、延期が続いている。

それに対しても、批判が出ているが、最近のニュースでは2019年の2月に実施する予定。

これまで破られた首相の約束。

2015.2.9 安部首相には2016年に実施する意向と説明。

2015.7.8 首相府官邸で、憲法が成立して実施と説明。

2016.9.22 国連の71回総会で2017年後半に実施と演説。

2017.10.2 米国のトランプ大統領との会見で2018年には実施と説明。

2017.10.10 201811月に総選挙を実施と説明(バンコクポスト2018.2.28報道)

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                        (写真は、国連のタイを視察するグループ)

2018.3.1


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by tmobkk | 2018-03-01 14:14 | タイの動き | Comments(0)