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タイの動き2019年9月

タイの動き20199

(目次)

1.TM30問題のその後

2.タイの副首相はタイ製品を売り込むセールスマン

3.期待と現実、歩道は誰のものか?

4.9/3大阪港セールスとバンコク港の改造計画

5.9/15から中国最初の皇帝とテラコッタの兵士たち展が開催

6.9/29MRT延伸が

1. TM30のその後(居住地報告)

917日にコープサック首相府政策副秘書官が外国人の入国カード(TM6)と居住地通知表(TM30)の廃止を「エリートマガジン」発刊5周年記念式典で言及した。ルールそのものを廃止はしないが、紙の文書は廃止、QRコートまたはモバイルアプリで報告できるようになる。出入国管理局に出頭せずに、自分の住まい、事務所から簡単に報告できるシステムを導入する、という。TM62017年からタイ人には廃止となっていたが、外国人はいまだ適用されていた。詳細は2-3か月後になるが、当面の罰金の徴収などは止めるというもの。

2. タイの副首相はタイ製品を売り込むセールスマン

    Jurin副首相兼商業相「「タイ産のコメ、ゴム製品、キャッサバ、パームオイル、果   物は中国やインド、トルコ、ニュージーランドに各国の大使館に所属する商業省から出向の書記官が売り込んでいる。もちろん背商業省大臣として、自分もタイ国のセールスマンになる。近く、中国をはじめインド、イラクに関係者を引き連れて貿易取引の会議に参加する際に自国製品を売り込む」

  3.  期待と現実

    世界中で道路を作る場合、歩道と車道の区別は明白である。歩道は、人があるく場合に安全で何も煩わされないと歩ける、ものだと誰しもが思いを抱く。

しかし、タイでは、歩道は人間だが利用するのではない。二輪の運転手が人が歩道を歩いていると怒っている。彼らにとっては、歩道は二輪が通れる縄張りである。さ、この現実はかわってゆくのであろうか?

4.9/3大阪港セールスとバンコク港の改造計画

大阪とバンコクとの荷動きを見れば、課題も見えてくる。アジア向け貿易は中国、東南アジアとも大阪・神戸の阪神港が重要な役割を果たしているが、特にタイとの物流としては中身の研究が必要である、具体的には大阪からタイへの輸出品目の上位が、再利用資源、産業機械、塗料など化学品など55万トン(2018)に対して、タイから大阪港への輸入は電気機械、塗料など化学品、製造食品など152万トンで入超である。このバランスをとるためには、日本からの輸出品目の変化、拡大が大阪市、関西経済の課題である。

なお、現在、バンコク港の再改造計画が進んでいる。一言でいうと、物流機器の機械化、自働化への進展、周辺のアクセスの見直しである・

5.9/15から中国最初の皇帝とテラコッタの兵士たち展が開催

9月15日から12月15日まで、バンコクの国立博物館で秦の始皇帝とテラコッタ(赤土素焼きの)兵士達の展示会が開催中である。

中国政府としては、秦の始皇帝展を海外で開始アすることは意味がある。アジアの主要国は日本、韓国をはじめ東南アジアの各国とも中国の影響を受けている、とことを示す大きなデモンストレーションとなる。タイ政府としては、アセアンでの親米国だが、同時に中国とのパイプも太いと示す機会でもある。

6.  9/29MRTグリーンライン、さらに延伸が

  929日からMRTの駅がさらに4駅、延伸しBangkokの西部、パーシーチャルン区まで開設された。パープルラインのタオプーン駅からラクソーンまでバンコク都を程一周することができる。929日はラクソン駅を18.00に乗車して一路東へ。中華街を通り、ホアランポン、シーロム、アソーク、ラマ9世駅から北上し、ラプラオで西に迂回して、チャトチャク駅で下車した。約50分。最終のタオプーンまで行くと1時間である。来年にはタオプーン駅からタープラまで西回りが完成すると、東京の山手線、大阪の環状線のように最初の駅から回って最初の駅に戻る路線が完成する。




by tmobkk | 2019-11-11 12:39 | タイの動き | Comments(0)  

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