プミポン前国王、火葬の儀

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タイの動き201710

―プミポン前国王、火葬の儀

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1)10月は、プミポン国王崩御1周忌と火葬の大喪

2)物品税、改定

3)日本からの大型ミッション

4)バンコク都心の変貌

5)ムエタイの競技場でみるタイ人

(参考)写真は、① プミポン国王の火葬の日を迎えて町中が黄色の花、 ② 首相官邸で日系企業500名向けに投資誘致、③ 電柱の消えたバンコクの主要道路 ④ムエタイ競技場

(1)10/13はプミポン前国王、崩御1周忌

タイでは10/25-10/29にプミポン国王の火葬の準備が進んでいる。王宮前の広場には、火葬の儀式を執り行う施設が建設され陸軍も棺を運ぶ準備を行っている。10/13は前国王崩御1周年で、休日になり、また火葬本番の10/26も休日になる。

バンコク都内では、随所にマリーゴールドの花が飾られて、弔意を示しているのである。

(2)物品税、改定、120億の増収を見込む

砂糖税、酒税とたばこ税、平均2%の増税

2017.9.16からタイは新しい物品税が導入された。酒税、砂糖入り飲料、輸入ワインの一部が減税になったが、大半の酒税と、ビール、たばこ、砂糖入り飲料、輸入ワインが引き上げられた。Somchai Poolsayasdi物品税局長は2017年物品税改定の一部であり、政府収入は120億バーツの収入の増加を見込んでいる。






(3)日本から、大型ミッション

9/11-9/14まで経済産業大臣を始め日系企業500名あまりの経済ミッションがタイを訪問した。

9/11の初日は、首相官邸に招かれてプラユット首相の歓迎の挨拶とともに、タイへの投資に関しての講話があった。

その後も、参加者が多いため、グループごとに記念撮影をするなど、日系企業の一行への温かいもてなしがあった。

9/12は日系企業向けのJETROをはじめとする機関の主催による投資セミナーである。ソムキット副首相からタイ政府の長期ビジョンについて、ウッタマ工業大臣の産業政策、タイ政府投資委員会(BOI)ヒランヤ長官の投資奨励策の紹介があった。

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(4)バンコク都心の変貌

バンコク都に住んでいると最近、3つの変化に気が付く。公共交通、電線の地下化、屋台の集約の3点である。バスルートの変更試験、主要道路では電柱の撤去、屋台営業の集約化はバンコクの風景を変える。一方、マスターカードの2013年調査、フォーブスの2016年の調査によると、バンコク都には2012年、2013年年には1600万人もの海外からの観光客があつまったという。それが2016年には2150万人にも増えて、世界でバンコクは海外からの観光客を集めた都市である。バンコクの変貌で、世界からの来訪客が増えるのであろうか?

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(5)ムエタイ競技場に見るタイ人

土曜日と日曜日にタイ人が楽しむテレビにムエタイ(タイボクシング)競技がある。9/24(日)現場で試合を楽しむことができた。そこには、タイ人がムエタイに熱中する姿があった。この熱気はどこかで見たものだ。そうだ。バンコクで数年前に見た主要な交差点でデモをする集団と類似している。タイ人の賭け事が好きな姿であった。示威行動で政治に影響をあたえる動きは賭け事ではないが、長期的に自分たちの主張や利益を求めるものである。低迷する国際市況からゴム買い上げ価格を引き上げるように政府に求める示威行動もある。賭け事に熱中するタイ人も、反政府を掲げて示威行動をするおも同じタイ人である。微笑みの国、タイではあるが、隠された熱気、熱い思いがどの場面に出るのか、も忘れてはならないのである

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by tmobkk | 2017-10-01 22:14 | タイの動き | Comments(0)  

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